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「ADいかない?」
ADなどというものに縁のなかった私はこの言葉についていってしまう。 これが悪夢の始まりになることなど知らずに・・・ メンバーは7人、プリ娘、プリ男、Wiz娘、Wiz男、ハム男、セージ、ローグ。 プリ娘が「あとから遅れていく」とのことで6人は先にADへと進んでいった。 普段目にすることのない強敵と戦い、時にはマヤーに壊滅させられそうになりながらも私たちは進んだ。 「・・・おかしいな。プリ娘がこない」 いつまでたってもこない支援。 「さすがにプリ一人じゃきついですね、私のプリ連れてきます」 こうしてWiz娘がCCに向かい・・・ そして・・・彼女は帰っては来なかった。 「おかしい・・・外の連中にWis・・・!? 俺たち以外のGMが誰もいない!?」 総勢30人、普段10人はつなぐはずのGMたち。 「まずいな、さすがにこの人数じゃヤバイ、帰ろう」 ワープポタルを開いて溜まり場へと向かう5人。 しかし、ついた先には4人しかいなかった。 「ついにプリ男まで・・・どうやらログイン障害が起きているらしい。一度落ちたらはいれないぞ」 しかも先日の緊急メンテのせいでMAP移動するだけで鯖缶になる。 ・・・事態は最悪だった。 「せっかく狩りに集まったんだ。やつらの死を無駄にしないためにも俺たちだけでどこかいこう。そうだな・・・監獄ならこのメンツでもいけるだろう、落ちたやつは死んだと思え。屍を乗り越えていくんだ!」 そしてゲフェンからフィールドへ。 ・・・提案者のハム男が姿を現すことはなかった。 私は進んだ。彼らの死を無駄にしないためにも、そしてなにより、死ぬ(落ちる)恐怖を進むことでごまかすために・・・ そして、 ・・・私の意識はGHにはいったところで途絶えたのであった。
by emperors1983
| 2005-10-10 04:08
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